庭のある一戸建てや植木で緑がいっぱいの外構(エクステリア)には憧れますが維持をするのはなかなか労力がいります。 植木やエクステリアで家のイメージはガラッと変わります。このサイトでは植木についてのいろいろな情報を集めて紹介します。 お庭づくり、外構リフォームなどの参考にしてください。
せっかく注文住宅を手に入れたのにリビングの窓から眺める風景がいまいちだな、 お庭に立派な木が欲しいな、と思うのは広いガーデンを有効活用出来ていない家庭に 多いようで、今はまだ我慢できるかもしれないけどそのうち限界を超えて不満が 爆発する可能性を考えると早急に対策すべき問題です。 一番の対策は植木や庭木を数本配置することで、これなら緑色の葉っぱを鑑賞して 荒んだ心を癒して落ち着いた心を取り戻したり、迷い込んできた小鳥を観察して 名前をつけてやる楽しみもあります。 なんとなく物足りない庭園には植木がベストなのです。
お庭の剪定作業は植木屋さんに依頼するのならたいした知識がなくても美しい庭園 をそのまま維持することができますが、多少は知っていたほうが管理しやすいかと 思われますし、自分でやってみたいという人だっているでしょう。 なので簡単に解説しますが、剪定とは季節や樹種の特性に合わせて枝の一部をカット して樹形を整えたり、生育や結実を調整することです。 育つがままにしておくと大自然ぽくはなりますが採光性が悪化したり、病害虫の対策 がしづらくなってしまうので庭木には適切な剪定が必要なのです。 美しく育てたいのなら剪定の重要性を知っておきましょう。
植木の剪定は成長に合わせて木の枝を整理し、東側からも西側からも見た目が良く なるように樹形を整え、数ヶ月先にどうなっているかまで考慮して美しく成長させる ことを目的として行う、なかなか深い作業です。 素人の考えだと伸びすぎた先っぽの部分を適当にチョキチョキやればいいんだろ、 となりそうですが実はもっと根元の部分から切り落とすのが大事だったりするのです。 三日間はそこそこ見れるように、でも一ヵ月後には見苦しくなっている、では失格 で正しい剪定とはいえません。 どこをどう刈るのがベストか、それを熟知している植木屋さんは素人と比べると 天と地ほどの差があるのですが、地味なのであまり気付かれてはいません。
インターネットで調べたり植木屋さんに質問すればわかることですが、庭木には とってもたくさんの種類があるのでどれにしようか迷ってしまいます。 冬には葉を失う落葉樹がいいのか、年中葉を付けている常緑樹がいいのか、ここ だけを見ても多くの意見が飛び交うでしょう。 葉の色を楽しめるカラーリーフにするか、それとも形状の素敵な針葉樹にすべきか、 本当に選択肢が多くて困ってしまいます。 そこで個人的にですがいくつかお勧めの植木を紹介いたしますので、もしも自分で 決めることができないのならこの中から決めちゃってはどうでしょう。